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1927年(昭和2年)日本初のアネロイド型血圧計

モノ 12

1927年(昭和2年)、国内初のアネロイド型血圧計の製造に成功し、血圧計といえばアコマと言われるほどの看板商品となりました。
昭和初期までは、水銀柱のリバロッチ式が標準計として市販されていましたが、水銀漏れの防止装置がなかった為、往診や持ち運びには不便でした。
その後、アメリカのタイコス社からアネロイド形(時計形)の血圧計が発売されたのを知り、アコマでも製造に着手し、アネロイド型血圧計が誕生しました。
表示部には、現在使用されているアコマロゴとほぼ同様のロゴが入っており、アルファベットを採用したのは当時珍しいものでした。
その後も継続的に改良を重ね、現在も売れ続けているロングセラー商品です。血圧計の製造を皮切りに、以後次々と医療機器の製造・販売の道が開いていきました。

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